2013年02月14日(木)
FX:ユーロ全面安、欧州の景気減速懸念や利下げ観測で売られる
[場況]
ドル/円:92.86、ユーロ/ドル:1.3362、ユーロ/円:124.09 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ドイツやフランスの10-12月期GDPがマイナス成長となり、ECBの追加利下げ観測が改めて浮上する中、リスク回避のユーロ売りが加速した。一方円はG20を控えて欧州から過度の円安の進行を牽制する発言が続く中、ポジション調整の買い戻しが集まった。ドル/円は東京朝から買いが先行し93円台半ばまで上昇。その後はロンドンにかけて同水準での推移が続いた。NY早朝には売り圧力が強まり93円台前半まで反落。その後も売り圧力は衰えず、中盤には93円割れを試すまで下げ幅を拡大した。売り一巡後はしばらく93円近辺でのもみ合いが続いたが、午後遅くには改めて売りが加速し92円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.34ドル台半ばの狭いレンジ内での推移。午後にまとまった売りが出ると、1.34ドルを割り込むまで値を下げた。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、1.33ドル台前半まで下げ幅を拡大。NYに入ってからは売りも一服となったものの、積極的にユーロを買い戻す動きもなく、1.33ドル台前半から半ばで上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では125円台後半のレンジ内で推移。午後に125円台前半まで値を下げた相場は、ロンドンに入ると急速に下げ足を速め、NY早朝には124円割れを試す展開となった。NYに入ってからは売りも一服となったものの、積極的に買いを入れる向きもなく、124円の節目近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 2/14/13 - 17:32



