2013年02月15日(金)
2月NY連銀指数は10.04に回復、予想も大きく上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 13年2月 | 13年1月 | 市場予想 | |
| 総合 | 10.04 | ▲7.78 | 0.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月の製造業景況感指数はプラス10.04となった。マイナス7.78から改善。好不調の分岐点になるゼロを上回ったのが昨年7月以来であり、水準的には昨年5月以降最も高い。予想も大きく上回った。
新規受注は前月のマイナス7.18からプラス13.31と3ヶ月ぶりにゼロより高く、しかも2011年4月以来の高水準となった。出荷はマイナス3.08からプラス13.08に上昇。雇用と納期が5ヶ月ぶりのプラス転換で、それぞれ8.08、2.02になった。在庫はゼロ。昨年10月から4ヶ月連続のマイナス圏での推移が止まった。受注残は2011年7月からゼロを下回ったままであるが、マイナス幅が7.53から2.02に縮み、これは昨年5月以降最もゼロに近い水準だ。週平均労働時間は6ヶ月連続でマイナス圏にあり、ただ2月に4.04と前月の5.38から上がった。
生産コストを示す支払い指数は26.26となり、前月の22.58から上昇した。昨年5月以来の高水準を更新。販売価格を表す受取り指数は10.75から8.08に下がった。
6ヶ月先の期待指数は33.07となった。前月の22.41を上回り、昨年4月以来の高水準。新規受注が29.11で9ヶ月ぶり、出荷は26.82と10ヶ月ぶりの高水準だ。雇用は15.15。昨年6月以降最高水準になった。週平均労働時間は11.11で、昨年3月以降最も高い。設備投資は前月から10ポイント近く上昇して14.14、テクノロジー投資は前月の5.38から11.11に上がった。揃って、昨年7月以来の高水準。在庫は前月の1.08に対し、2月にゼロとなった。納期はマイナス2.02で3ヶ月ぶりにゼロを下回った。受注残が一ヶ月前の1.08から上昇して2.02。
物価見通しは、支払いが前月の38.71から44.44に上がった。反面、受取りは13.13となり、前月の21.51から下がって2009年10月以降最も低い水準だ。
Posted by 松 2/15/13 - 08:32



