2013年02月22日(金)
FX:円安、株高の進行で投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:93.40、ユーロ/ドル:1.3191、ユーロ/円:123.19 (NY17:00)
為替は円安が進行。欧州の金融機関による長期資金供給オペ(LTRO)の繰上げ返済が予想を下回ったことを嫌気しユーロが売られる一方、米株の上昇で投資家のリスク志向が強まる中で安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京朝には93円を割り込む場面も見られたものの、その後93円台前半のレンジまで値を回復。ロンドンに入っても同水準での上下を繰り返す展開となった。NYに入っても基本的な流れは変わらず、中盤以降は株高の進行を支えに買い意欲が強まり、93.40円台まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京では1.31ドル台後半のレンジ内で推移。ロンドンに入ると独ifo企業景況感指数が予想以上の伸びとなったことを好感し1.32ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、 それ以上の動きは見られず。その後ECBがレポートでLTROの繰上げ返済状況を明らかにすると売りが加速、1.31ドル台後半まで一気に値を崩した。NYに入ると一時1.31ドル台半ばまで下げ幅を広げる場面も見られたが、その後は株高の進行が支えとなり、中盤にかけて徐々に値を戻す展開となった。ユーロ/円は東京から買いが先行し午後には123円台前半まで値を回復、ロンドン朝には強気の指標を受け123円台後半まで値を伸ばす場面も見られた。その後はLTROの返済状況を嫌気する格好で売りが膨らみ、NY朝には122円台後半まで反落。中盤には122円台半ばまで下げ幅を広げる場面も見られたが、午後からは買いが集まり123円台まで値を回復した。
Posted by 松 2/22/13 - 17:28



