2013年02月25日(月)
FX:ユーロ全面安、イタリア総選挙の先行き不透明感強まる
[場況]
ドル/円:91.80、ユーロ/ドル:1.3061、ユーロ/円:119.90 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。注目のイタリア総選挙ではどの政党も議会の過半数を取ることが難しく、再選挙が必要となる可能性も浮上するなど先行き不透明感が急速に高まる中、リスク回避のユーロ売りが大きく膨らむ展開となった。ドル/円は東京朝から大きく買いが先行、安倍首相が日銀の次期総裁候補に関して、金融緩和に積極的な黒田氏の起用を固めたとの報道が流れる中で94円台後半まで一気に値を伸ばす展開となった。買い一巡後は94円台前半まで値を下げてのもみ合い。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まる格好となり、NY早朝には93.70円まで下落。その後一旦値を持ち直す場面も見られたが、中盤にかけては米株の下落につれて売りが加速、午後遅くには一時91円を割り込むまで下げ幅を広げる場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.32ドルをやや割り込んだあたりでの小動き。午後に入ってやや買い意欲が強まった相場は、ロンドンでは欧州株の上昇などを支えに買いが加速、NY朝には1.33ドル台を回復するまで一気に値を伸ばした。しかしその後は一転して売り一色の展開、午後遅くには1.30ドル台半ばまで値を崩した。ユーロ/円は東京午前には124円を挟んだレンジ内でもみ合う展開。午後にはやや買い意欲が強まり、ロンドンでは124円台半ばまでレンジを切り上げての推移が続いた。NY朝には125円台まで値を伸ばす展開となったものの、中盤以降は株安の進行などにつれて売りが加速、午後遅くには119円割れを試すまで一気に値を崩した。
Posted by 松 2/25/13 - 17:35



