2013年04月04日(木)
OPECに対する需要は2013年度に減少する、事務総長
[エネルギー]
OPECのエル・バドリ事務総長は4日、パリで開かれたエネルギー会議の席で記者団の質問に答え、2013年度のOPECに対する石油需要は日量2,970万バレルと、EUの景気落ち込みや米国の需要の伸び悩みにより20万から30万バレルは減少するとの見通しを示した。一方、世界石油需要は中国やインドの経済成長に伴い、日量80万バレルは増加するとした。現在の価格は生産国と消費国双方にとって居心地の良い水準とする一方、シェールオイルの開発が進む米国の需要が減少する中、西アフリカの産油国はアジアからの需要を積極的に取り込もうとするようになるとの見方も述べた。
また5月に開かれる定例総会では、加盟国個別の生産枠の設定について協議が行われる事はないとの見通しも示した。前回の総会での決定事項意を変更するような事態になることは予想していないとした上で、我々は非常に上手くやっていると発言、運営が順調であることを強調した。会合では時期事務総長の選任についても話し合われ、選考の基準が明らかにされるという。事務総長人事は、12月の総会で決定される予定となっている。
Posted by 松 4/4/13 - 11:00



