2013年04月10日(水)
欧州砂糖ビート作付、天候要因から遅れる
[砂糖]
欧州で一時的な寒波により砂糖ビートの作付が遅れていると報じられた。また、生育段階に入るのも遅くなることで、イールドに影響する可能性が指摘される。フランスのビート農家組合CGB幹部は、国内の作付が10日ほど遅れているとコメント。ただ、目先の天候次第で回復の可能性があるとの見方も示した。ドイツでも天候絡みの遅れがあり、地元の調査会社FOリヒトのアナリストは特に北部で進まないとした。ただ、過去の例からも、今後の天気に恵まれればイールドは上向くとの見方を示す。
このほか、ウクライナの生産地では雪が積もっており、作付開始が数日後と一年前より2週間遅れになると伝わっている。ポーランド、イタリア、スペインでも天候要因から開始が遅いもよう。一方、ロシアの作付は順調で、地元組合幹部は南部で予定よりも速いペースと述べている。英国の作付は気温低下にもかかわらず、作業が進んでいるとのこと。ブリティッシュ・シュガーのスポークスパーソンは、過去5年平均と同じペーストの見方を示した。ただ、生産について生育期の天候により、見通しを示すのは尚早という。
Posted by 直 4/10/13 - 14:57



