2013年04月11日(木)
IEA、2013年世界石油需要見通しを前月からほぼ据え置き
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した月報で、2013年度の世界石油需要を日量9,060万バレルと推定、前月からほぼ据え置きとした。前年からの伸びは79.5万バレルで、欧州が34.0万バレル減少するのを含むOECD諸国の需要が48.0万バレル減少する一方、新興国の需要は128.0万バレル増加する。
3月の世界石油供給は、OPECを中心に前月から12.0万バレル減少した。非OPEC産油国の生産1-3月期に日量5,400万バレルと前年比で65.0万バレル増加する一方、2012年10-12月期からは24.0万バレル減少する。2013年度の非OPECの生産は日量5,440万バレルと前年比で110万バレル増加する。OPECの3月石油生産は日量3,044万バレルと前月から14.0万バレル減少、ナイジェリアやリビア、イラクの生産が減少した。
製油所稼動は、4月に入っても製油所の定期点検によって低迷が続くと予想される。
2月末時点でのOECD諸国の原油在庫は、26億6,400万バレルと前月から3,290万バレル減少した。過去5年平均は、6ヶ月連続で上回っている。在庫は消費の31.1日分をカバー、1月末時点から0.2日分減少した。
Posted by 松 4/11/13 - 07:58



