2013年04月11日(木)
フランス軟質小麦、3月の寒波で生育遅れる・France AgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関France AgriMerによると、3月の一時的な寒波の影響から軟質小麦の生育が進まない。前年が例年以上に暖かかったことからも前年比較で大きな遅れになるとした。1日時点で芽の伸長が1センチメートルとなったのは22%。前年同期の86%を下回る。同機関高官は特に北部で生育ペースが鈍いことを指摘した。
ただ、別の高官は生育の遅れによってイールドが低下するというわけではないとも述べた。後で作付された小麦の生育は順調ともコメント。土壌水分もあり、ある程度の干ばつは乗り切れるとの見方だ。1日時点で66%の作柄が良好となっており、前年同期の65%を僅かに上回る。
France AgriMerのデータで、今年収穫となる軟質小麦の作付は前年比2.1%増の496万ヘクタール。過去5年平均のイールド7.27トンに基づいて、生産は前年の3570万トンから増加の見通しになるという。
Posted by 直 4/11/13 - 12:14



