2013年04月12日(金)
FX:円反発、週末を前にポジション調整の買い戻しが加速
[場況]
ドル/円:、98.31ユーロ/ドル:1.3110、ユーロ/円:128.92 (NY17:00)
為替は円が大きく反発。急速な円安の進行に対する警戒感が強まる中、ドル/円が前日100円の節目に迫りながらも急速に伸び悩んだことを嫌気、週末を前にポジション調整の動きが強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて売りが先行、99円を割り込むまでジリジリと値を下げる展開となった。NY朝にかけては買い戻しが入る場面も見られたが、米小売売上高やミシガン大消費者指数が弱気のサプライズとなったこともあって改めて売りが加速、98円台後半まで下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、99円をやや割り込んだあたりでもみ合う展開。午後遅くには改めて売り圧力が強まり、最後は98円割れをうかがうあたりまで値を崩して週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京では1.31ドルをやや上回ったあたりで底堅く推移。午後からロンドン朝にかけては売りが加速、1.30ドル台半ばまで一気に値を崩す展開となった。キプロスの大統領がEUに対して追加支援を求める意向を示したことで、欧州の金融不安が改めて高まった。NYに入ると米経済指標の弱気サプライズを受けて買い戻しが集まる格好となり、1.31ドル手前まで値を回復。午後にかけてやや動きが鈍くなったが、午後遅くには1.31ドル台前半まで値を伸ばして越週となった。ユーロ/円は東京では130円台半ばの水準での推移となったものの、午後からロンドンにかけて売りが加速、129円を割り込むまで一気に値を下げた。その後は129円台後半まで回復、NY午前にかけて同水準でもみ合う展開。午後からは改めて売り圧力が強まり、129円を割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/12/13 - 17:40



