2013年04月18日(木)
EU軟質小麦生産見通し4ヶ月連続引き下げ、コーンは上方修正
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインは18日、2013/14年度の欧州連合(EU)軟質小麦生産を1億3000万トンと見通していることを発表した。従来予測の1億3050万トンから引き下げ、これで4ヶ月連続の下方修正になる。背景にあるのが英国のイールド不振。悪天候による影響を指摘し、30万トン引き下げたという。また、デンマークとスペインの作付減少が全体の改定要因とした。
一方、EUの2013/14年度コーン生産予測は6410万トンから6460万トンに引き上げた。2月から上方修正を続けている。フランスとポーランド、ドイツでのオオムギからの乗り換えが一段の改定に至ったようだ。欧州全般の気温上昇、降雨も緩和し、冬穀物の生育が進むとともに春穀物の作付に寄与するとの見方を示した。
ストラテジーグレインはこのほか、7月に加盟するクロアチアも含めるEU28カ国の軟質小麦生産予測を1億3110万トンとしたという。前月時点での1億3220万トンより少ない。コーンは6600万トンから6650万トンに引き上げた。
Posted by 直 4/18/13 - 08:26



