2013年04月18日(木)
4月フィラデルフィア連銀指数は1.3に小幅低下、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年4月 | 13年3月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 1.3 | 2.0 | 2.5 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の企業景況感指数は1.3となった。2ヶ月連続で好不調の分岐点であるゼロを超えたが、前月の2.0からは低下、市場予想も下回った。
新規受注はマイナス1.0だった。前月は昨年12月以来でプラス圏に改善したものの、再びゼロを割り込んだ。雇用はマイナス6.8と、1月以来でゼロを下回った。受注残はマイナス8.7と昨年5月からゼロより低い水準で推移、マイナス幅も3月の6.4から拡大した。在庫は前月のゼロからマイナス22.2に落ち込み、2009年10月以降最低となった。納期はマイナス13.8で、昨年10月以来の低水準。一方、出荷は前月の3.5から9.1に上昇、4ヶ月ぶりの高水準となった。週平均労働時間は4ヶ月連続でゼロを下回ったが、マイナス幅は前月の12.9から2.1に縮小した。
生産コストを示す支払い指数は、3.1となった。2009年8月からプラス圏での推移を続けているものの、4月はこの4年近い間で最もゼロに近い水準だ。販売価格を示す受取り指数はマイナス0.8からマイナス7.5に低下し、2010年8月以来の低水準。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は19.5だった。前月の32.5から下がり、昨年11月以来の低水準になる。新規受注は前月より約10ポイント低い24.3で、出荷は26.5と5ポイント近い低下となった。受注残はマイナス2.1と、2011年6月以来でゼロを下回った。納期はマイナス4.5と2ヶ月ぶりのマイナス、在庫はマイナス13.3で、2011年8月以降最低水準となった。雇用は8.2となり、前月の8.1から小幅上昇した。設備投資は7.8と前月から1ポイント上昇、週平均労働時間は6.6と3ヶ月ぶりの高水準に上昇した。
支払い価格の見通し指数は26.6と、前月の30.9から下がった。受取り見通し指数は16.6から8.3に低下、昨年5月以来の低水準となった。
Posted by 松 4/18/13 - 10:01



