2013年04月18日(木)
FX:対ユーロ中心にドル安、弱気の指標でFRBの緩和継続観測強まる
[場況]
ドル/円:98.13、ユーロ/ドル:1.3048、ユーロ/円:128.07 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。米国で弱気の経済指標が相次ぎ、FRBが今の緩和政策を当面の間維持するとの見方が改めてドル売りを呼び込む格好となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて98円をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内での推移。時折売りに押し戻される場面が見られるものの、押し目では買い意欲も強くすぐに値を回復するというパターンが続いた。NY早朝には98円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は弱気の経済指標や株安の進行を嫌気する形で売りが膨らみ、98円割れを試すまで反落。中盤以降は再び98円を上回ったあたりでのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.30ドル台半ばを中心としたレンジ内での推移。NYに入ると弱気の経済指標を受けた株安の進行を嫌気し売りが膨らむ場面も見られたが、その後はFRBの緩和政策継続観測を背景に買いが集まり、昼過ぎには1.31ドルを試すまでに値を伸ばした。しかしそれ以上積極的な動きも見られず、午後遅くには1.30ドル台半ばまで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では128円を挟んだやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、128円台後半まで値を伸ばした。NYに入ると株高の進行を嫌気する格好で売りが膨らんだが、一気に値を崩すような動きにもならない。しばらく上下に不安定に振れた後、午後からは128円をやや上回ったあたりで値動きも落ち着いた。
Posted by 松 4/18/13 - 17:33



