2013年08月15日(木)
FX:ドル安、株価急落やエジプトの情勢不安拡大でドル売りが加速
[場況]
ドル/円:97.34、ユーロ/ドル:1.3349、ユーロ/円:129.98 (NY17:00)
為替はドル安が進行。FRBの量的緩和早期縮小観測が改めて強まる中で株価が急落、エジプトで情勢不安が高まるなど、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、ドルに大きく売りが集まる展開となった。オバマ大統領がエジプト暫定政権を非難、合同軍事演習の中止を発表したことも先行き不透明感を高める格好となり、ドル安の流れを助長した。ドル/円は東京からロンドンにかけて、97円台後半でのレンジ内での推移。NY早朝には98円台を回復、朝方には失業保険申請件数の強気サプライズに反応、98.60円台まで値を伸ばす場面も見られた。しかしその後相場は一転、株価が大きく値を崩す中で売り一色の展開となり、午後遅くには97円台前半まで一気にドル安が進んだ。
ユーロ/ドルは東京午前に買いが集まり1.33ドルを試す展開となったものの、早々に息切れ。その後はロンドンにかけて、1.33ドルをやや下回る水準で、上値の重い値動きが続いた。NYに入ると失業保険申請県巣を受けて1.32ドル割れを試すまで一気に値を下げたが、その後は一転して買い一色の展開。午後遅くには1.33ドル台半ばまで一気に値を回復した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、130円をやや下回ったあたりを中心としたレンジ内でもみ合う展開。NYの早朝あたりから買い意欲が強まり、朝方には130円台後半まで上昇。しかしその後は株の急落につれて売りが膨らみ、129円台半ばまであっさりと値を崩す格好となった。午後にかけては再び買い意欲が強まったものの、130円まで戻すのが精一杯だった。
Posted by 松 8/15/13 - 17:33



