2013年08月15日(木)
債券:雇用データ改善などで売り、10年債利回り一時2年ぶり高水準
[場況]
10年債利回り:2.767↑0.053
債券は反落。失業保険申請件数の落ち込みを受けて量的緩和縮小観測が強まり、売りの展開になった。相場は早くからやや軟調だったが、雇用データの発表に続いて急速に弱含み、10年債利回りが一気に2.8%を超えた。一時、2.82%と2011年8月1日以来の高水準を記録したが、激しく売りを浴びた反動で買い戻しも入った。対米証券投資で国債からの流出が進んだことや住宅市場指数の改善も重石となった一方で、ニューヨーク連銀、フィラデルフィア連銀の地区内景気指数低下、また、株式相場の大幅安が下支えになった。
10年債利回りは2年ぶりの高水準を更新した後で上昇一服となり、午前の取引中ごろには2.8%を下回った。昼から上昇幅も縮小し、2.73%まで戻す場面があった。取引終盤は2.7%台後半での推移となった。
Posted by 直 8/15/13 - 16:56



