2013年11月19日(火)
2013年OECD経済成長率予測、1.2%で据え置き
[金融・経済]
経済協力開発機構(OECD)は19日、2013年のOECD経済成長率予測を1.2%で据え置いた。2014年は2.3%の見通しを維持。新たに、2015年に2.7%伸びるのを見越していることを示した。米国に関すると、2013年の成長率予測は1.9%から1.7%からに引き下げた。しかし、2014年を2.9%の見通しとし、0.1ポイントの上方修正にした。さらに、2015年に2.7%と伸びペースが速まるのを見込む。
OECDは、米国で緩和的な金融政策の継続が必要であるとの見解を示した。さらに、米国の財政問題を大きなリスクと記した。不透明感を強める現状であることを指摘し、また債務上限の突破が米国や世界の景気を狂わせると警告。債務上限を撤廃し、より信頼性の高い財政方針を打ち出すべきだとした。
OECDの見通しではこのほか、欧州15カ国で2013年に2年連続のマイナス成長となった。ただ、従来予測で0.6%だったのが、0.4%に改定で、2012年の0.5%から落ち込みペースがスローダウンする見方にシフトした。逆に、2014年は1.0%の伸び予想として、伸び率は1.1%から引き下げ。2015年は1.6%の経済成長を見通した。
Posted by 直 11/19/13 - 14:13



