2013年12月09日(月)
EUバイオ燃料、規制の不透明感で事前目標に届かない可能性
[エタノール]
英コンサルティング会社Agra CEASは、欧州連合(EU)のバイオ燃料生産が事前目標に届かない可能性を示した。バイオ燃料に関する規制が不透明で、投資家も新しいプロジェクトに消極的なためと指摘。すでに劇的なスローダウンが起きているという。
EUは2020年までに自動車用燃料の10%を再生可能燃料にすることを目指している。ただ、欧州委員会は昨年、穀物や砂糖など食糧ベースの第一世代バイオ燃料の比率を最大5%とし、残りは食糧以外の原料を使う先進的バイオ燃料を義務付けることに決めた。Agra CEASによると、2008年に343件の第一世代バイオ燃料プロジェクトがあり、またこの中には工場建設が始まっていたものもあった。しかし、現時点で35件のプロジェクトにとどまり、しかも建設中のものはないという。先進的バイオ燃料の開発に関すると25件だが、比較的規模は小さいとしている。
Posted by 直 12/9/13 - 10:54



