2014年04月04日(金)
3月非農業雇用数は前月から19.2万人増加、予想はやや下回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 14年3月 | 前月比 | 14年2月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 137928 | ↑192 | ↑197 | ↑197 | |
| 民間雇用数 | 116087 | ↑192 | ↑188 | ↑205 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | ↑0.2 | 34.3 | 34.4 | |
| 時間あたり賃金 | $24.30 | ↓0.04% | ↑0.37% | ↑0.2% |
米労働省が発表した3月の非農業雇用数は、前月から19万2000人増加した。市場予想はやや下回った。2月の増加数が速報時の17万5000人から19万7000人に上方修正されたことから、3月にはやや伸びのペースが鈍った格好となった。1月も14万4000人増と、従来推定の12万9000人から上方修正となった。年初3ヶ月間で雇用は53万3000人増加、1ヶ月あたりでは17万7700人の増加となる。
政府分を差し引いた民間だけの雇用は19万2000人の増加と、昨年11月以来の大幅プラスとなった。資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は2万5000人、3ヶ月連続で増加した。2月の増加数は2万2000人から4万人に上方修正された。資源・鉱業は7000人と、2012年11月以降最も大きな増加を記録した。建設業は1万9000人と、前月以上の雇用増となった。一方、製造業だけでは1000人の減少で、昨年7月以来でマイナスに転じた。民間サービス業は16万7000人と、4ヶ月ぶりの大幅増。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は2万8500人の増加で、昨年12月以来の大きな前月比プラスとなった。
政府雇用は前月比横ばいとなったが、連邦政府だけなら9000人減少、4ヶ月連続のマイナスとなった。また州政府も2000人の減少に転じた。一方自治体では1万1000人の増加、昨年8月以降最も大きな増加幅となった。
3月の週間平均労働時間は、34.5時間と前月から0.2時間増加、4ヶ月ぶりの高水準を更新した。市場予想と一致した。時間あたり賃金は24.30ドルで、前月から0.04%と僅かに低下した。市場の上昇予想に反し、昨年7月以来のマイナスとなった。
Posted by 松 4/4/14 - 08:49



