2014年06月04日(水)
1-3月期労働生産性は3.22%低下に下方修正、予想以上の落ち込み
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2009年=100
| 14年1Q | 前期比 | 速報値 | 13年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓3.22% | ↓1.69% | ↑2.32% | ↓2.5% | |
| 単位労働コスト | ↑ 5.69% | ↑4.15% | ↓0.62% | ↑4.8% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から3.22%の低下と、昨年1-3月期以来でマイナスに転じた。マイナス幅は速報値の1.69%から修正、2008年1-3月期以降最も大きな落ち込みとなった。市場の事前予想も上回った。生産は速報で0.31%上昇だったのから1.12%の低下に引き下げ、昨年1-3月期以来のマイナスで、2011年1-3月以来の大幅低下となった。単位労働コストは3-四半期ぶりの上昇で、伸び率も4.15%から5.69%に改定、2012年10-12月以来の高い伸びとなった。
製造業の生産性は3.81%上昇と速報値の3.28%から引き上げ、伸び率は2012年1-3月期以降最大になった。耐久財と非耐久財は共に上昇、伸び率もそれぞれ3.63%から4.09%、2.48%から3.33%に上方修正された。生産は速報値で1.80%の上昇だったのが、改定値では2.19%に引き上げ。単位労働コストは0.39%低下と、速報での0.06%の上昇からの改定。また、昨年10-12月期が下方修正されたことから、5-四半期連続して下がった格好となる。
Posted by 松 6/4/14 - 09:02



