2014年06月11日(水)
USDA需給:小麦在庫は上方修正、コーン据え置き、大豆引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 42.3 | ↓ 0.4 | ↓10.38% | - | 47.2 | →0.0 | - |
| >生産 | 1942 | ↓ 21 | ↓8.83% | 1959.0 | 2130 | →0 | - |
| 期末在庫 | 574 | ↑ 34 | ↓3.20% | 550 | 593 | ↑ 10 | 588 |
| コーン | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 165.3 | →0.0 | ↑ 4.09% | 166.0 | 158.8 | →0.0 | - |
| >生産 | 13935 | →0 | ↑ 0.07% | 13935 | 13925 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1726 | →0 | ↑ 50.61% | 1746 | 1146 | →0 | 1157 |
| 大豆 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 45.2 | →0.0 | ↑ 4.39% | 45.0 | 43.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 3635 | →0 | ↑ 10.52% | 3627 | 3289 | →0 | - |
| 期末在庫 | 325 | ↓ 5 | ↑ 160.00% | 322 | 125 | ↓ 5 | 127 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、14/15年度の米国内小麦需給見通しは生産が19億4,200万ブッシェルと前月から2,100万ブッシェルの引き下げ、前年比では8.83%の減少となった。年初からの低温や干ばつによる、冬小麦の作柄悪化が背景にある。需要面で食用と飼料および残余がそれぞれ1,000万ブッシェルずつ引き下げ、輸出は2,500万ブッシェルの引き下げと、供給面を上回る修正となり、期末在庫は5億7,400万ブッシェルと3,400万ブッシェルの引き上げとなった。在庫は市場予想も上回った。品種別の生産では硬質赤色種が2,600万ブッシェル、白色種が300万ブッシェルの引き下げ、一方軟質赤色種は700万ブッシェル引き上げられた。13/14年度の需給は、輸入が500万ブッシェル、食用消費が1,000万ブッシェル、輸出が500万ブッシェルそれぞれ引き下げ。期末在庫は1,000万ブッシェルの引き上げとなった。
14/15年度の米国内コーン需給は、生産が139億3,500万ブッシェルと前月から据え置き、前年比では0.07%の小幅増となった。需要面でも修正はなく、期末在庫も17億2,600万ブッシェルで据え置きとなった。市場では在庫が引き上げになるとの見方が多かった。13/14年度の需給も、前月から全て据え置きとなった。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が36億3,500万ブッシェルと前月から据え置き、前年比では10.52%の増加となる。需要面でも修正は見られなかったが、期末在庫は3億2,500万ブッシェルと、13/14年度の在庫引き下げ分だけ下方修正された。在庫は市場予想を上回った。13/14年度の需給は、圧搾需要が500万ブッシェル引き上げられたことを受け、期末在庫は1億2,500万ブッシェルと500万ブッシェルの引き下げとなった。輸出見通しの修正は行われなかった。
Posted by 松 6/11/14 - 12:27



