2014年06月12日(木)
株式:大幅続落、イラク情勢不安高まる中で手仕舞い売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:16,734.19↓109.69
S&P500:1,930.11↓13.78
NASDAQ:4,297.63↓34.30
NY株は大幅続落。イラク北部で、前日の主要都市モスルに加えて石油生産拠点であるキルクークの一部もイスラム武装勢力に占拠されたとの情報が伝わる中、地政学リスクの高まりを嫌気した向きを中心にポジション整理の売りが加速した。朝方発表された失業保険申請件数や小売売上高が、予想よりやや弱気の内容となったことも重石となった。
相場は取引開始時から売りが先行、午前中には押し目で買い戻しが優勢となる場面が見られるなど、下落のペースも緩慢なものとなったものの、午後からは改めて売りが加速。そのまま最後まで売り圧力が衰えることのないまま取引を終了した。
ダウ平均の終値は109.69ドル安の1万6,734.19ドル、S&P500は13.78ポイント安の1,930.11、ナスダック総合指数は34.30ポイント安の4,297.63だった。セクター別では消費者サービス、素材、工業株、テクノロジーなどの下げがきつくなった一方、石油株は原油高の進行を支えに上昇した。このほか、前日にルフトハンザ航空が弱気の収益見通しを示したことを嫌気、デルタやアメリカン航空などの航空株が大きく値を下げた。
Posted by 直 6/12/14 - 17:16



