2014年06月30日(月)
USDA作付推定:大豆と小麦は予想以上、コーンは僅かに下回る
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2014年 | 前年比 | 3月推定 | 市場予想 | 2013年 | 2012年 | |
| コーン | 91.641 | ↓3.90% | 91.691 | 91.787 | 95.365 | 97.155 |
| 大豆 | 84.839 | ↑ 10.85% | 81.493 | 82.173 | 76.533 | 77.198 |
| 全小麦 | 56.474 | ↓2.89% | 55.815 | 55.707 | 58.156 | 55.666 |
| 冬小麦 | 42.296 | ↓1.84% | 41.892 | - | 43.090 | 41.224 |
| 春小麦 | 12.709 | ↑ 9.60% | 12.289 | 11.947 | 11.596 | 12.289 |
| デュラム | 1.469 | ↓0.07% | 1.799 | 1.787 | 1.470 | 2.153 |
米農務省(USDA)が発表した作付推定によると、14/15年度のコーン作付は9,164万1,000エーカーと、前年比で3.90%減少した。3月末の意向調査時の9,169万1,000エーカーからは下方修正、市場予想もやや下回った。生産州別に見ると、生産2位のイリノイ州では引き上げとなったものの、1位のアイオワや3位のネブラスカ、4位のミネソタ州などでは引き下げとなった。
14/15年度の大豆作付は8,483万9,000エーカーと前年から10.85%増加、前年に続いて過去最高を更新する見方となった3月末の意向調査時に8,149万3,000エーカーと推定されていたのからも引き上げ、市場予想も大きく上回った。州別では、イリノイ、アイオワ、ミネソタ、ノースダコタなどの上位の生産州で軒並み3月から引き上げ、コーンからの転作が思った以上に進んだほか、天候に恵まれ作業が順調に進んだことも後押しになったものと思われる。
14/15年度の春小麦作付は 1,270万9,000エーカーと前年比で9.60%増加、3月の意向調査で1,228万9,000エーカーだったのから引きあげ、市場予想も上回った。冬小麦の作付は4,229万6,000エーカーと前年比で1.84%減少、3月推定の4,189万2,000エーカーからは引き上げとなった。デュラム小麦は146万9,000エーカーと前年から0.07%の減少、3月の1799万エーカーから大きく引き下げとなった。小麦全体では5,647万4,000エーカーと前年比で2.89%減少。3月の5,581万5,000エーカーから上方修正で、市場予想も上回った。
Posted by 松 6/30/14 - 12:22



