2014年08月11日(月)
FX:ユーロ安、ECBの追加緩和観測や地政学リスクが引き続き重石
[場況]
ドル/円:102.18、ユーロ/ドル:1.3384、ユーロ/円:136.75 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。特に決め手となるような大きな材料が出たわけではなかったが。欧州圏で景気が再び減速するとの懸念が高まる中、ECBがいずれ追加緩和に踏み切るとの見方がユーロの大きな重石となった。ウクライナやイラク、パレスチナ情勢について漠然とした不安があることも、引き続き弱気に作用した。ドル/円は東京では102円をやや上回ったあたりを中心にもみ合う展開。ロンドン朝には一時102円を割り込む場面も見られたが、この水準では買い意欲も強く、すぐに値を回復。NYに入ってからは株高の進行なども支えとなる中でじり高の展開、午後には102.20円台まで上昇した。
ユーロ/ドルは東京では1.34ドルをやや上回ったあたりの水準で、やや上値の重い展開。昼にかけては1.34ドルを挟んでのもみ合いとなり、ロンドンに入ると1.33ドル台後半まで値を下げた。NY朝にはやや買い戻しが集まる場面も見られたが、1.34ドル台を回復することなく息切れ。中盤以降は1.33ドル台後半までレンジを切り下げての推移が続いた。ユーロ/円は東京では137円をやや割り込んだあたりで上値の重い展開。午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは136円台半ばまで値を下げた。NYに入ると相場も下げ止まり、136円台後半の狭いレンジ内でのもみ合いとなった。
Posted by 松 8/11/14 - 17:17



