2014年09月11日(木)
USDA需給:国内期末在庫は小麦、コーン、大豆共前月から引き上げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 43.9 | →0.0 | ↓6.99% | - | 47.2 | →0.0 | - |
| >生産 | 2030 | →0 | ↓4.69% | - | 2130 | →0 | - |
| 期末在庫 | 698 | ↑ 35 | ↑ 18.31% | 664 | 590 | →0 | - |
| コーン | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 171.7 | ↑ 4.3 | ↑ 8.12% | 170.7 | 158.8 | →0.0 | - |
| >生産 | 14395 | ↑ 363 | ↑ 3.38% | 14310 | 13925 | →0 | - |
| 期末在庫 | 2002 | ↑ 194 | ↑ 69.52% | 2004 | 1181 | →0 | 1183 |
| 大豆 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 46.6 | ↑ 1.2 | ↑ 7.62% | 46.2 | 43.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 3913 | ↑ 97 | ↑ 18.97% | 3882 | 3289 | →0 | - |
| 期末在庫 | 475 | ↑ 45 | ↑ 265.38% | 452 | 130 | ↓ 10 | 136 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、14/15年度の米国内小麦需給は生産が20億3,000万ブッシェルと前月から据え置きとなった。生産見通しは、今月末に発表されるスモールグレイン・サマリーで修正が行われる。需要面では輸出が2,500万ブッシェルの引き下げ、期末在庫は6億9,800万ブッシェルと3,500万ブッシェル引き上げられた。市場予想も上回った。品種別の在庫では硬質春小麦が2,000万ブッシェル、硬質赤色種が1,500万ブッシェルそれぞれ上方修正。軟質赤色種は500万ブッシェルの引き下げ、白色種は500万ブッシェルと引き上げとなった。
14/15年度の米国内コーン需給は生産が143億9,500万ブッシェルと、前月から3億6,300万ブッシェルの大幅引き上げ、イールドが1エーカー171.7ブッシェルと、4.3ブッシェル引き上げられた。需要面では飼料および残余が7,500万ブッシェル、食用、種子、工業需要が7,000万ブッシェルの引き上げ。工業需要のうちエタノールは5,000万ブッシェルの引き上げとなった。輸出は2,500万ブッシェルの上方修正。期末在庫は20億2,000万ブッシェルと1億9,400万ブッシェルの上方修正、在庫率は14.72%まで上昇、05/06年度以来の高水準となった。生産は市場の事前予想以上、在庫はほぼ予想通りとなった。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が39億1,300万ブッシェルと前月から9,700万ブッシェルの引き上げ、イールドが1エーカー46.6ブッシェルと1.2ブッシェル引き上げられた。需要面では圧搾需要が1,500万ブッシェル、輸出が2,500万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は4億7,500万ブッシェルと、4,500万ブッシェル引き上げられた。生産、在庫とも市場予想を上回った。在庫率は13.26%まで上昇、06/07年度以来の高水準となった。13/14年度の期末在庫は1億3,000万ブッシェルと、前月から1,000万ブッシェルの引き下げとなった。
Posted by 松 9/11/14 - 12:27



