2014年09月23日(火)
FX:円が反落、地政学リスクで買い先行もその後売りに押される
[場況]
ドル/円:108.86、ユーロ/ドル:1.2849、ユーロ/円:139.88 (NY17:00)
為替は円が反落。中国の景気減速観測を嫌気した世界的な株価の下落や、米国がシリアのイスラム武装勢力に対して空爆を実施したことを受けて、一旦は安全資産としての円に買いが先行したものの、その後ポジション調整の円売りに押し戻される格好となった。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間は108円台後半での小動き。その合理圧力が強まり、ロンドン朝には108円台前半まで一気に値を下げた。しかしそれ以上の売り圧力は見られず、NY早朝からは改めてドルに買いが集まる展開。米株が下落する中にもかかわらず、昼過ぎには109円台回復を試すまで一気に値を戻した。その後は買いも息切れ、109円をやや割り込んだあたりでのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルはアジア時間では1.28ドル台半ばの狭いレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には1.29ドル台を回復する場面も見られた。その後は再び’売り圧力が強まり、中盤には1.28ドル台半ばまで反落、午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円はアジア時間には139円台後半での小動き。ロンドン朝に139.20円まで急落する場面が見られたものの、直後には元の水準まで値を回復。その後は改めて買い意欲が強まり、NY午前には140円台を回復するまで値を伸ばした。午後には上昇も一服、140円を挟んだレンジ内でのもみ合いとなった。
Posted by 松 9/23/14 - 17:23



