2014年11月18日(火)
ブラジル政府、コーンベースのエタノール生産促進・米調査会社
[エタノール]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、ブラジル政府はコーンの生産過剰解消を狙ってコーンを原料にしたエタノール生産を促進している。農相はマットグロッソ州やマットグロッソ・ド・スル州などに新しい工場が必要といい、また、エタノール生産でのコーン利用が食料供給に影響することなく、また工場建設は放牧地で計画しており、環境汚染に至らないと述べた。地元紙の報道では、開発銀行(BNDES)が中西部でコーンベースのエタノール生産工場4ヶ所の新設に融資する。このほか、複数の製糖所がコーンからのエタノール生産に対応するよう設備を改造済みで、砂糖きびのオフシーズンでもエタノール生産に取り組める態勢となった。ただ、コーンベースのエタノールは採算性があるものの、エタノールの生産が過剰気味なことや流通規制に絡んでの燃料コスト負担などがあるとも指摘された。
Posted by 直 11/18/14 - 09:26



