2014年11月25日(火)
ブラジル小麦生産、増反寄与して過去最高の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2014年小麦生産は746万8000トンと、過去最高を記録する見通しになった。前年比較で31%の増加。国内の価格上昇を背景にした増反が寄与したという。2014年のコーン生産予想は前年比3%減の7839万トン。ただし、過去5年平均の6308万トンは上回り、また従来予測の7618万トンから引き上げた。収穫がほぼ終了のサフリーニャコーンのイールドが事前の予想言う条であることが修正に寄与したことを指摘した。
2014年の減産見通しを背景に、2014/15年度(4-3月)のコーン輸出は前年比10%減の2150万トンと予想されるとした。また、米国やアルゼンチンとの競争も影響するとの見方である。それでも、過去5年平均の1531万1000トンに比べると出荷が進む格好になる。FAOはこのほか、ブラジルの2015年コーンの一期作付がほとんど終わり、暫定的に前年から4-9%の減少とみらえることを示した。マットグロッソ州を中心に乾燥で作付が遅れたことや価格下落が減反の要因という。
Posted by 直 11/25/14 - 11:06



