2014年12月15日(月)
FX:円全面高、原油の急落懸念される中でリスク回避の買い集まる
[場況]
ドル/円:117.81、ユーロ/ドル:1.2436、ユーロ/円:146.50 (NY17:00)
為替は円が全面高の展開。原油の下落に歯止めが効かなくなっていることを嫌気する形で株安が進行、投資家の間にリスク回避志向が改めて強まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京では朝方に118円を割り込むまで売りが膨らんだものの、その後値を回復し118円台半ばから後半のレンジ内で推移。午後には再び売りが優勢となったが、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には119円に迫るまで値を戻した。その後は一転して売り一色の展開、NY連銀指数が弱気のサプライズとなり、米景気の減速懸念が強まったことも売りを呼び込む格好となり、昼前には117円台後半まで下げ幅を拡大。その後は下落も一服となったものの、117円台後半で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて売りが優勢、世界的な株安の進行が重石となる中、1.24ドル台前半まで値を下げての推移となった。NYに入ってもしばらくは同水準での推移。昼前にまとまった買いが入り1.24ドル台後半まで急反発する場面も見られたが、その後は再び売りに押し戻され、午後からは1.24ドル台半ばから前半での推移となった。ユーロ/円は東京では午前中、147円台を中心に大きく上下に振れる展開。午後からは徐々に売りが優勢となり、ロンドンでは147円台前半でのもみ合いが続いた。NYでは朝方や夜会が優勢となったものの、その後は大きく売りに押し戻される展開、午後遅くに146円台前半まで値を下げたあたりで、ようやく動意も薄くなった。
Posted by 松 12/15/14 - 17:21



