2015年02月10日(火)
干ばつでサンパウロ州の砂糖きびやコーヒー、穀物の生産に影響
[穀物・大豆]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、ブラジルのサンパウロ州農業連名(FAESP_は、2014年終わりから2015年初めにかけての高温と降雨不足による州内の農産物や家畜の生産に影響することを見通した。州内では貯水長の落ち込みで20%の減産になり、地域によっては最大70%現象もあり得るとの見方を示した。
作物別には、干ばつによって砂糖きびやコーヒーの生育が進まないことを指摘した。国内の砂糖きび生産の55-60%を占めるサンパウロ州では3月終わりから4月初めに収穫開始を控えるが、低調な生産が予想されるとした。砂糖きびの供給難や価格低迷を背景に製糖所の中には砂糖きび加工を見送る向きがあるとの見方もあることを明かした。コーヒーについては、開花や結実に影響がみられ、不作の樹の剪定を余儀なくされる農かもあるという。コーンや大豆の登熟期に乾燥に見舞われ、イールドが州全体で10%低下が懸念されるという。また、被害がひどいところでは50-70%のイールド低下もあり得ることを示した。
Posted by 直 2/10/15 - 09:20



