2015年02月12日(木)
2014年の世界金需要は前年比で4.0%減少、WGC
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2014年10-12月期の世界金需要は987.5トンと前期比で5.5%減少した。前年同期比では6.2%の増加となる。7-9月期の需要は935.6トンと、前回の929.3トンから上方修正された。宝飾需要は575.0トンと前期比で10.7%、前年同期比で1.4%それぞれ増加した。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は95.5トンと前期から2.2%減少、前年同期比では7.2%増加した。投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が282.8トンと前期から20.1%増加、前年同期比では21.6%の減少となった。一方ETF投資は84.9トンのマイナスと、前期に32.6万トンのマイナスだったのから資金の流出が更に加速した。中銀など公的機関の保有金購入は119.1トンと前期から2.6%増加、前年同期からは6.2%の増加となった。
2014年の通年では、全体で3,923.7トンと前年から4.0%減少。宝飾需要は2,152.9トンと9.7%減少、投資需要は一般向け投資が1,063.6トンと39.8%の減少、ETFは159.1トンのマイナスとなった。
10-12月期の世界供給は鉱山生産が825.8トンと前期から0.6%減少、前年同期からは0.6%の増加となった。生産者のヘッジは15.0トンのマイナス、前期に6.3トンのマイナスだったのからヘッジはずしの流れが強まった。スクラップ供給は280.2トンと前期から3.4%の増加、前年同期からは6.0%減少した。2014年尾通年では4,278.2トンと、前年比で2.1%増加した。
Posted by 松 2/12/15 - 09:47



