2015年05月06日(水)
FX:ドル安、弱気の雇用関連指標受けて利上げ先送り観測強まる
[場況]
ドル/円:119.42、ユーロ/ドル:1.1347、ユーロ/円:135.49 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表されたADP民間雇用レポートが予想より弱気の内容となったのを受け、FRBの利上げ先送り観測が改めて強まる中でドル売りが膨らんだ。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間の朝方に一時120円をつける場面も見られたものの、その後は徐々に売り圧力が強まる展開。ロンドン朝には119.60円まで値を下げた。その後は再び買いが優勢となり、119円台後半でのもみ合い。NYに入るとADPレポートを受けて改めて売りが加速、119円台前半まで一気に値を下げた。昼にかけては買い戻しが集まる場面も見られたが、流れを強気に変えるには至らず。午後からは119円台前半から半ばのレンジ内で、上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルはアジア時間の朝方は1.11ドル台後半でやや上値の重い展開、中盤にかけては買いが集まり、1.12ドル台前半から半ばのレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンでは売りが優勢となる場面も見られたものの、NYに入ると弱気のADPレポートを受けて買いが加速、欧州の国債利回りの上昇も強気に作用する中で、1.13ドル台後半まで一気に値を伸ばした。中盤以降は買いも一服となったが、大きく売りに押されることもなく、1.13ドル台半ばでの高止まりが続いた。ユーロ/円はアジア時間の朝方に134円台前半で推移していたのから、中盤には134円台半ばから後半のレンジまで上昇。ロンドンに入るとやや売りに押し戻されたものの、NYではユーロ/ドルの上昇につれて買いが加速、135円台半ばから後半のレンジまで値を切り上げた。
Posted by 松 5/6/15 - 17:24



