2015年05月08日(金)
4月非農業雇用数は前月から22.3万人増加、予想やや上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 15年4月 | 前月比 | 15年3月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 141367 | ↑223 | ↑85 | ↑213 | |
| 民間雇用数 | 119460 | ↑213 | ↑94 | ↑205 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | →0.0 | 34.5 | 34.6 | |
| 時間あたり賃金 | $24.87 | ↑0.12% | ↑0.24% | ↑0.2% |
米労働省が発表した4月の非農業雇用数は、前月から22万3000人増加した。3月の増加数が12万6000人から8万5000件と2012年6月以来の低い伸びに下方修正されたのから、改善が進んだ格好となる。2月は26万4000人増から26万6000人増と、小幅ながらも上方修正された。雇用は2015年最初の4ヶ月間で77万5000人、1ヶ月あたり19万3750人の増加となり、昨年1-4月の月平均が22万7250人だったのを下回った。
政府分を差し引いた民間の雇用は21万3000人の増加と、これも前月よりペースの速い伸びとなった。このうち資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は、3万1000人の増加に転じた。建設は4万5000人増加で、2014年1月以来の大幅プラス。製造業だけでも1000人の増加となった。一方、資源、工業は1万5000人と4ヶ月連続の減少、2009年5月以来の大きな落ち込みとなった。民間サービス業は、18万2000人の増加となった。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は1万6100人と、昨年12月以来の大幅増加を記録した。政府雇用は1万人の増加で、これも昨年12月以降最大のプラス幅となった。
4月の週平均労働時間は前月比横ばいの34.5時間と、市場の予想通りだった。時間あたり賃金は24.87ドルと前月から0.12%上昇、市場予想より低い伸びにとどまった。賃金の前年比での伸び率は2.18%と、前月をやや上回った。
Posted by 松 5/8/15 - 09:03



