2015年05月22日(金)
15/16年度中国砂糖生産、1082万トンに減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2015/16年度砂糖生産は1082万トンの見通しとなった。前年から1.6%減少。フロアプライスが2014/15年度に400元とその前の年の475元に下がり、作付意欲も大きく後退したのが背景にあるという。砂糖きびの生産予測が9100万トンで、前年から7%ダウン。また、2014/15年度の砂糖生産推定は天候問題や製糖所の経営難の影響から1100万トンと17.3%の下方修正になった。
2015/16年度の砂糖消費は前年比1.7%増の1770万トンの見通しとなった。ここ数年間3%を超える伸びだったのからペースがスローダウンする格好で、景気の減速、生産減少に伴う国内価格の上昇を理由に挙げている。ただ、都市化が引き続き進み、食品製造セクターの拡大や投資を背景に長期的な消費拡大が見込まれることも示した。2015/16年度の輸入が前年を14.6%上回る550万トンの見通し。期末在庫は576万2000トンと前年から19.8%縮小予想である。
Posted by 直 5/22/15 - 09:41



