2015年09月17日(木)
イエレンFRB議長、10月も含めて年内の利上げの可能性示唆
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、10月の次回会合での利上げの可能性を示唆した。これまでの景気見通しが維持されるなら、年内の利上げがあり得るとし、記者会見が予定されていない10月も含めてどの会合でも利上げを決めることができるとコメント。金融政策の変更時には、事前に設けられていなくても記者会見を開くと述べた。また、金融政策は広範囲にわたる経済や相場の指標に基づいての決定になると述べた。
FOMCは本日の会合で超低金利政策の据え置きを決定、海外情勢による景気や物価への影響に対する懸念を示した。イエレン議長はメディアからの質問もあって、会合で各地域での状況を話し合いながらも、中国やエマージング市場のリスクに焦点が当てられたと述べた。それでも、下振れリスクが小さく、景気見通しに目立った変化はないとした。このほか、連銀高官の金利見通しで、マイナス金利を見越す向きがあったことについて質問が挙がったが、FOMCのマイナス金利についての話し合いはなかったとコメント。追加的な金融緩和も見込んでないが、景気見通しが変われば検討するとした。
Posted by 直 9/17/15 - 17:28



