2015年09月21日(月)
インドのモンスーン期作物、最近の降雨で生産不安やや後退
[天候]
インドのモンスーンが終盤に入った中、最近の大雨が干ばつによるモンスーン期(カリフ)作物の生産不安や食品インフレ懸念がやや薄れていると報じられた。インド気象局(IMD)によると、6月にモンスーン入りしてからの国内降雨量は21日時点で平均を14%下回るが、21日だけなら平均お2倍強。このうち、砂糖生産最大のマハラシュトラ州を含む中央部では3倍以上となった。IMDの予報では向こう数日間も北部などで降雨が続く見通しである。
ハリヤナ州のコーン農家はエコノミック・タイムズに対し、最近の降雨がリリーフであるとコメント。ただ、コメ輸出業者協会幹部は、コメなど収穫期に入り、雨がいつまでも止まないのも問題と述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。ただ、砂糖きび調査機関幹部は、砂糖きびの92%に灌漑が設けられているという。
Posted by 直 9/21/15 - 14:39



