2015年11月10日(火)
FX:ユーロ安、ECBの追加緩和観測が重石となる中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:123.15、ユーロ/ドル:1.0723、ユーロ/円:132.04 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。先週金曜の雇用統計の強気サプライズを受けてFRBの年内利上げ観測が高まり、主要国の金融政策に改めて注目が集まる中、ECBが12月に追加緩和を行う可能性が依然として高いことなどを背景にユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では123円台前半を中心とした、やや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。ロンドンに入っても特に明確な方向性が出てくることはなかった。NYに入っても流れは変わらず、午前中に123円台半ばまで買い進まれた後は売りが優勢となり、午後には123円割れをうかがうまで値を下げるなど、不安定な値動きが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばでの小動き。ロンドンに入ると徐々に売りが優勢となり、1.07ドル台前半まで値を下げた。NYに入ると更に売り圧力が強まり、1.06ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は買い戻しが集まったが、1.07ドル台を回復するのが精一杯だった。ユーロ/円は東京では132円台前半から半ばでのもみ合い、ロンドン朝には132円台後半まで値を伸ばす場面も見られたが、その後は一転して売りに押し戻される展開。NYに入っても売りの勢いは止まらず、131円台半ばまで値を下げた。午後からは買い戻しが優勢となり、132円台まで値を回復した。
Posted by 松 11/10/15 - 17:37



