2015年11月12日(木)
7-9月期世界金需要は前期比で23.9%増加、WGCディマンドトレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2015年7-9月期の世界金需要は1,120.9トンと、前期比で23.9%増加した。前年同期比では7.6%の増加となる。6年来の低水準を記録した4-6月期は、914.9トンから905.0トンに下方修正された。
宝飾需要631.9トンと、価格の低迷を背景に前期比で22.7%、前年同期比で6.4%それぞれ増加。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は84.3トンと前期から1.0%増加、前年同期比では3.8%の減少となった。投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が295.7トンと前期から46.2%増加、前年同期比では33.1%の増加となったほか、ETF投資は65.9トンのマイナスと、前期に23.5万トンのマイナスだったのから資金の流出が進んだ。中銀など公的機関の保有金購入は175.0トンと前期から36.8%増加、前年同期からは2.5%の減少となった。
7-9月期の世界供給は鉱山生産が827.8トンと前期から2.8%増加、前年同期からは1.0%の減少となった。生産者のヘッジは20.0トンと、前期に9.9トンのマイナスだったのからヘッジ売りが増加した。スクラップ供給は252.3トンと前期から0.1%減少、前年同期からは5.9%の減少となった。
Posted by 松 11/12/15 - 08:39



