2015年11月13日(金)
FX:ユーロ安、原油や株の下落で投資家にリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:122.55、ユーロ/ドル:1.0769、ユーロ/円:132.01 (NY17:00)
為替はユーロ安の展開。原油や株式市場の下落を受けて投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、ユーロに投機的な売りが膨らんだ、前日のECBのドラギ総裁が12月に追加緩和策を打ち出す意向を改めて示したことも、改めて弱気に作用した。ドル/円は東京からロンドンにかけて、122円台半ばから後半のやや広いレンジ内で、上下を繰り返す展開。NYに入ると小売売上高や生産者物価指数が弱気のサプライズとなったのを受けて売りが膨らんだものの、直後には買いが集まる格好となり、そのまま123円に迫るまで値を伸ばした。昼過ぎには買いも一服、再び売りが優勢となる中で122円台半ばまで値を下げて越週となった。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドルをやや割り込んだあたりでの推移。午後には徐々に売り圧力が強まる格好となり、ロンドンでは1.07ドル台半ばまで値を下げた。その後改めて買い意欲が強まり、NY早朝には1.08ドル台を回復したものの、その後はNY株の下落につれて売りが加速、昼には1.07ドル台前半まで値を下げた。午後遅くには買い戻しが優勢となり、1.07ドル台半ばまで値を回復した。ユーロ/円は東京では132円台前半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると、132円割れを試すまで値を下げた。その後買い戻しが集まり、NY早朝には132円台前半まで値を回復。NYに入ると改めて売りが加速、131円台後半まで下げ幅を拡大した、中盤には動意も薄くなったが、午後遅くには買い戻しが集まり132円台を回復した。
Posted by 松 11/13/15 - 17:39



