2015年11月20日(金)
15/16年インドネシアコーヒー生産見通し、1060.5万袋に引き下げ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドネシアの2015/16年度コーヒー生産は1060万5000袋の見通しとなり、従来の1090万袋から引き下げられた。インドネシア気象局は、エルニーニョ現象に伴い7月からほとんどの生産地で平均以下の降雨にとどまっており、また11月に入っても乾燥が続いていることを報告。エルニーニョ現象は2016年2月まで続くという。ただ、下方修正でも前年比にすると20.5%の増加になる。
エルニーニョ現象の影響を受けるのがアラビカ種としており、生産見通しは160万袋から130万5000袋に下方修正。引き下げによって前年から10.0%の減少予想に転じた。一方、生産の大半を占めるロブスタ種の見通しが前年比26.5%増の930万袋で据え置きである。
2015/16年度の輸出見通しは905万袋から808万袋に引き下げとなった。それでも、前年からは14.8%増加で、ロブスタ種の生産増加、自国通貨ルピアの対ドルでの下落、ロブスタ種価格下落が輸出拡大に寄与するという。
Posted by 直 11/20/15 - 09:19



