2016年02月01日(月)
16/17年ブラジル中南部砂糖きび圧搾見通し、6.2億トンに上方修正
[砂糖]
砂糖調査会社プラッツ・キングスマンは、2016/17年度(4-3月)のブラジル中南部砂糖きび圧搾が6億2000万トンになるとの見通しを示した。従来予測から2000万トンの引き上げとなる。最近の降雨でイールド見通しが上向いたためという。最新予測は、前年度の推定5億9950万トンを上回る。このほか、これから晴れの天気が多くなる季節になることで、砂糖きびの糖分比率も上がり、砂糖生産意欲を盛り上げる可能性があると指摘。中南部の砂糖生産見通しは3510万トンと前年の3070万トンから増加、従来より220万トン引き上げた。
また、ブラジルの砂糖見通しの修正を反映して2016/17年度(10-9月)の世界砂糖市場は従来の781万トンの供給不足予想から721万トンの供給不足に修正した。一方、インドの生産見通しは90万トン引き下げて2660万トンとした。下方修正はエル・ニーニョ現象でモンスーンの降雨不足に見舞われたためという。中国の砂糖生産は192万トンと、前年から29万4000トン減少する見通しだ。2015/16年度の世界需給見通しに関すると、486万トンの供給不足として不足幅を従来の526万トンから改定した。
Posted by 直 2/1/16 - 11:22



