2016年02月04日(木)
15/16年度ロシア穀物生産推定、1.02億トンで前年から小幅減少
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ロシアの2015年穀物生産推定は1億188万9000トンとなった。前年から1%の減少だが、過去5年平均の8312万5000トンは上回る。このうち小麦が6178万9000トンで、前年から3%の増加。また、コーンは前年比12%増の1268万5000とみられるが、オオムギが14%減少し、その他の穀物が15%ダウンの推定となった。
2016年夏に収穫となる冬穀物に関すると、1月末時点で約9割の状態がまずまずあるいは良好とする公式レポートを取り上げた。昨年の作付時に悪天候に見舞われたが、11月の降雨で休眠期に入る前に土壌水分が改善し、またほとんどの地域で十分な積雪に恵まれ、冬枯れリスクが小さくなったという。
2015/16年度の穀物輸出見通しは3106万5000トンで、前年から2%近い増加になる。また、過去5年平均の2074万1000トンからも大きくアップ。このうち小麦は前年比7%増の2350万トンである。
Posted by 直 2/4/16 - 11:26



