2016年02月25日(木)
2015年米コーン作付増加見通し、大豆と小麦は減少に・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)のチーフエコノミストは25日に始まった年次フォーラムで、2016年農産物作付見通しを発表し、コーンを9000万エーカーと見越していることを示した。前年から2.3%増加の見方である。大豆の作付予測は8250万エーカーで、前年の8270万エーカーをやや下回るという。小麦は前年から6.7%減少して5100万エーカーになると見通した。
同氏は、国内の穀物および大豆の在庫積み増しが進み、価格下落していることが農家に負担となっているという。それでも、燃料や肥料コストも下がっていることから、採算面でコーンの作付を増やし,、小麦や大豆を減らす見通しとした。また、ドル高や他国との競争激化で米産に対する需要が低調なことも指摘。2016会計年度の農産物輸出は前年から10.5%減少して1億2500万ドルになり、落ち込み分の3分の1は中国向けの減少によると述べた。
Posted by 直 2/25/16 - 10:04



