2016年02月29日(月)
16/17年世界砂糖生産初回見通し、1.829億トンに増加・ABARES
[砂糖]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2016/17年度(10-9月)砂糖生産が1億8290万トンになるとの初回見通しを発表した。前年から3.3%の増加をみている格好になる。最も生産規模の大きいブラジルで前年比5.0%増の3970万トンになると見通した。また、次年度以降の生産について、世界とブラジル揃って増加基調が続くと予想。世界の2020/21年度生産を1億9600万トン、ブラジルで4700万トンと見越す。一方、2015/16年度の生産推定については、世界を1億7800万トンから1億7700万トンに下方修正し、一方、ブラジルは3740万トンから3780万トンに上方修正した。
2016/17年度の世界砂糖消費は前年を2.2%上回る1億8750万トンを見通していることを示した。2015/16年度は1億8470万トンから1億8350万トンに改定。2016/17年度の輸出予測は724万トンで、前年の660万トン(修正値)から12.12%の増加になる。また、消費と輸出ともに2017/18年度から2020/21年度にかけて増加トレンドを維持するのを予想している。期末在庫に関すると、2014/15年度の推定を7790万トンから7780万トン、2015/16年度の推定は7210万トンから7140万トンにそれぞれ引き下げた。さらに2016/17年度には6700万トンに縮小、2020/21年度までに5500万トンに細るのを見越す。
Posted by 直 2/29/16 - 12:49



