2016年02月29日(月)
FX:円高、G20に失望する中でリスク回避の円買い集まる
[場況]
ドル/円:112.67、ユーロ/ドル:1.0872、ユーロ/円:122.50 (NY17:00)
為替は円高が進行。週末のG20手得に具体的で有効な政策が打ち出されなかったことから、市場の先行き不透明感が改めて強まる中、リスク回避の円買いが相場を主導する展開となった。ドル/円は東京の早朝に114円を試す動きとなったものの、その後は一転して売りに押される展開。午後には112円台後半まで値を下げた。ロンドンに入ると売りも一服、113円をやや割り込んだあたりのレンジ内でもみ合う展開。NYでは朝方に中国の預金準備率引き下げを好感する形で買いが集まる場面も見られたが、早々に息切れ。中盤にかけて112円台後半のレンジ内での推移が続いた。午後遅くには米株の下落につれて売り圧力が強まり、112.60円台まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台前半のレンジ内での推移。午後には買いが優勢となり、1.09ドル半ばまで値を伸ばす場面も見られた。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、NY朝には1.09ドルを割り込むまで反落。その後も売りの勢いは衰えず、昼前には1.08ドル台半ばまで値を下げた。午後には買い戻しが集まり、1.08ドル台後半まで値を回復した。ユーロ/円は東京から売りが先行、午後には123円台半ばまで値を下げた。ロンドンに入っても流れは変わらず、NY早朝には122円台後半まで下げ幅を拡大。その後は一旦123円台を回復したものの、NY昼には122円台半ばまで値を崩した。
Posted by 松 2/29/16 - 17:20



