2008年05月06日(火)
債券:商品高など嫌気、供給過剰懸念もあって長短金利差拡大
[場況]
10年債利回り:3.92↑0.05
債券は下落。原油の最高値更新など商品価格の堅調、米当局による資金供給への需要低下を嫌気して弱気の相場展開になった。取引の早い段階では金融機関の赤字決算が買いを誘ったものの、商品高が一本調子の買いにブレーキ。また、米連邦準備理事会(FRB)が前日行った融資制度入札の結果が前回を下回ったのや、株式相場が寄り付きの速い値下がりから昼に立ち直るのを確認して売りモードにシフトした。
特に長期債は明日の10年債、明後日の30年債入札を意識して売り圧力が強まった。10年債利回りは朝方に3.8%台前半に下がっていたのが、午後はじり高を経て3.9%を突破。年初来レンジ上限に上がってきた。一方、短期債にも売りは見られたが、2年債については買いの流れも切れず。このため、長短金利差が一段と拡大した。
Posted by 直 5/6/08 - 18:01



