2008年05月08日(木)
債券:景気不安と30年債入札結果支援して買いの展開
[場況]
10年債利回り:3.78↓0.10
債券は続伸。景気不安を背景に朝方から買いが優勢となり、午後には30年債入札で需要がやや改善したのを好感して買いに一段と弾みがついた。早朝に発表された失業保険新規申請件数が予想を下回り、これを嫌気した売りに押される場面もあったが、長続きはせず。失業保険申請の4週平均は増加したこと、また米小売大手各社の4月の販売結果で改めて個人消費が押さえ気味なことを確認する格好となったのが下支えしたためである。
相場は取引の早い段階に失業保険データで一時、やや弱含んだのを除いてしっかりと推移した。長期金利の指標である10年債利回りは午前にいったん3.8%割れ。昼にかけて3.8%台前半で推移してから、入札結果を確認して再びじりじりと低下。引け際に改めて3.7%台に下がり、最終的に1日以来の低水準で終わった。
Posted by 直 5/8/08 - 17:50



