2017年01月19日(木)
FX:ドル小幅高、強気の経済指標で買い先行もその後売られる
[場況]
ドル/円:114.86、ユーロ/ドル:1.0663、ユーロ/円:122.50 (NY17:00)
為替は対円を中心にドルが小幅高。前日のFRB議長講演でFRBの利上げ観測が改めて材料視される中、朝方発表された経済指標が強気の内容となったことを受けてドルが大きく買い進まれる展開となったものの、その後は株価の下落につれてポジション調整のドル売りが優勢となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、114円台半ばから後半のレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入るとフィラデルフィア連銀指数や住宅着工件数が予想以上の伸びとなったことを受けて買いが加速。115円台半ばまで一気に値を伸ばした。昼過ぎには115.60円まで上げ幅を拡大する場面も見られたが、その後は一転して売りに押し戻される展開。午後遅くには114円台後半まで値を下げたところで値動きが落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京から買いがやや優勢、ロンドンでは1.06ドル台後半までレンジを切り上げての推移となった。NYに入ると流れは一転、ECB理事会後の会見でドラギ総裁が、欧州圏の物価上昇はまだ十分ではなく、追加緩和の可能性も残っているとの見方を示したことを受けて売りが加速、1.06ドルを割り込むまで値を崩した。売り一服後は中盤にかけて1.06ドル台前半まで値を回復、午後には改めて買い意欲が強まり、1.06ドル台半ばから後半のレンジでの推移となった。ユーロ/円は東京では122円をやや割り込んだあたりでの推移、午後に入ると買いが優勢となり、ロンドンでは122円台前半でのもみ合いとなった。NYではECB理事会後のドラギ総裁発言を受けて122円を割り込むまで売りに押されたものの、直後から買い意欲が強まり、122円台後半まで値を回復。午後には株価の下落につれて売りが優勢となり、122円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 1/19/17 - 17:26



