2017年04月07日(金)
債券:続落、シリア攻撃や雇用統計で買いの後連銀高官発言で売り
[場況]
債券は続落。夜間取引に米軍のシリア攻撃を背景に地政学リスクへの警戒から買いが集まり、また朝方には雇用統計をを手掛かり買いが進んだが、午後はニューヨーク連銀総裁の発言を巡って売りの展開となった。夜間取引に買いが優勢となり、10年債利回りは低下、2.3%を割り込む場面もあった。さらに朝方発表された3月の非農業部門雇用数が予想を大きく下回る増加だったのを受けて一段と買いが加速。利回りは一気に2.26%と2016年11月18日以来の低水準を付けた。ただ、雇用の伸び悩みは天候要因との見方が広がり、また失業率低下もあってこの水準ですかさず売りが膨らみ、戻していった。加えて、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が、バランスシート縮小開始に伴って利上げを一時停止しても極めて短い期間と述べたことが伝わり、売りに弾みが付いた。10年債は前日の水準を超えてなお、上昇が進んだ。
Posted by 直 4/7/17 - 17:36



