2017年04月07日(金)
FX:ドル高、材料交錯する中で上下に振れるも最後は買い集まる
[場況]
ドル/円:111.05、ユーロ/ドル:1.0590、ユーロ/円:117.60 (NY17:00)
為替はドル高が進行。様々な材料が出てくる中、投機的な売り買いが交錯する不安定な展開が続いたが、最後はNY連銀総裁のタカ派発言などを手掛かりにドルが買い進まれた。ドル/円は東京午前に米国によるシリア攻撃の情報が伝わると110.10円を割り込むまで急落したものの、押し目では買い意欲も強く、110円台半ばから後半のレンジまで値を回復、ロンドンに入っても同水準でのもみ合いが続いた。NY朝には雇用統計で非農業雇用数の伸びが10万人を下回るという弱気サプライズとなったのを受けて再び110.10円を割り込んだが、やはり直後から買いが集まり110円台後半まで値を戻した。昼過ぎにはNY連銀のダドリー総裁の発言が伝わり、利上げの継続やバランスシートの縮小に加え、ボルカー・ルールの見直しを支持する発言まで飛び出し他ことから買いが加速、一時111円台前半まで値を伸ばす展開となった。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台半ばを中心に上下に振れる展開、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.06ドル台前半まで値を下げた。NY朝には雇用統計を受けて1.06ドル後半まで急伸する場面も見られたが、早々に息切れ。中盤にかけては改めて売りに押し戻される展開、午後にはNUY連銀総裁発言を受けて1.05ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では米国のシリア攻撃を受けて117円台前半まで急落、その後は117円台後半まで値を回復しての推移となった。ロンドンでは特に大きな動きは見られず、NYに入ると午前中には117円台半ばから前半まで値を下げる場面も見られたが、午後には株の上昇につれて再び117円台後半まで値を戻すなど、最後まで方向感の定まらない展開が続いた。
Posted by 松 4/7/17 - 17:36



