2017年04月10日(月)
株式:小幅高、原油の上昇好感し買い先行も地政学リスクが重石
[場況]
ダウ工業平均:20,658.02↑1.92
S&P500:2,357.16↑1.62
NASDAQ:5,880.93↑3.12
NY株は小幅高。原油の上昇などを好感する形で買いが集まる一方、地政学リスクの高まりに対する懸念が大きな重石となる中、日中を通じて方向感なく上下を繰り返す展開となった。ダウ平均は寄り付きからしっかりと買いが先行、早々に100ポイント近く値を伸ばす展開となったものの、その後は一転して売りに押される展開。先週の米国によるシリアへのミサイル攻撃が漠然とした不安として残る中、中国が北朝鮮との国境近くに兵を進めたとの情報が伝わったことが嫌気され、昼には一旦マイナス圏まで値を下げる展開となった。その後は再び買い意欲が強まりプラス圏を回復したものの、引けにかけては売りが優勢、上昇分をほとんど消す形で取引を終了した。
セクター別では、原油の上昇につれて石油サービスに買いが集まったほか、金鉱株もしっかり。運輸株や公益も値を伸ばした。一方で銀行株やバイオテクノロジー、小売関連には売りが先行した。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)やトラベラーズ(TRV)、ホーム・デポ(HD)が上昇する一方、メルク(MRK)やボーイング(BA)、インテル(INTL)は下げが目立った。
Posted by 松 4/10/17 - 17:08



