2017年04月12日(水)
FX:ドル安、トランプ大統領のドル高牽制発言で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:109.00、ユーロ/ドル:1.0664、ユーロ/円:116.21 (NY17:00)
為替はドル安が進行。シリアや北朝鮮情勢といった地政学リスクが重石となる中で、トランプ大統領がインタビューでドルが強過ぎると発言したことが伝わると、一気にドル売り圧力が強まった。ドル/円は東京から売りが優勢、109円台半ばまでレンジを切り下げての推移となった。午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは109円台後半まで値を回復。NYに入ってからは、109円台半ばから後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。午後にトランプ大統領の発言が伝わると一気に売りが加速、遅くには109円の節目割れを試すまでに値を下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドルをやや割り込むまで売りに押される場面も見られたが、その後は買い意欲が強まりロンドンでは1.06ドル台前半まで値を回復。NY朝には再び1.06ドルを割り込むなど、方向感の定まらない不安定な展開となった。その後は1.06ドルを挟んだレンジ内で、上下を繰り返す格好となったものの、午後にはトランプ発言を受けて買いが加速、1.06ドル台半ばまで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京では売りが優勢、116円を挟んだレンジまで値を切り下げての推移となった。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは116円台半ばまで値を回復。その後は再び売りに押される格好となり、NYに入ってからは116円台前半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/12/17 - 17:34



